今私があるのはこの人と会ったお陰という人間が何かしらいるものだが、
この人から趣味、宇宙開発への道を授かった、
といっても言いすぎでないのが、師匠、こと作家 笹本 祐一氏なのだ。
日本で一番ロケットの打上げを見ている作家(笑)の名に恥じず
つい先日まで、アメリカまでシャトルの打上げの取材にいっていた
師匠と、宇宙研の一般公開のときに出会った、もといすれ違った。
いや〜〜〜。
腰を抜かすかと思いましたw
お変わりなく、の行動力に、おおお〜です。
・・・時差ぼけなしですか、凄い・・・。
ご挨拶して、ほんの僅かではありましたが、お目にかかれてよかったな〜と。
こちらはちょっと上がっていて、いや、どうしようと、思考停止でしたが。
まだまだ、不肖の弟子(自称)です。
未だに何がなんだか、よくわかっていません。
でも、最初にきっちりと先生にレクチャーを受けたことが
未だに、打上げ〜、人工衛星〜〜と萌え萌えな自分の基礎になっています。
どれほどのエネルギーがこの地上を離れるのには必要なのか、とか。
姿勢の制御、とか。
わからないなりに、宇宙を相手にするということは
こういうものと取り組んでいるんだよというポイントを
まったく広々とした大海原のような未知のジャンルに目を瞠っている自分の前に
指し示していただいたように思いますw
そんでもって、大喜び。
師匠とすれ違った後、自然に出来た列に並んで厚かましくも
的川先生とペンシルロケット(モデル)とで写真撮影してもらいました〜〜。
ははは〜〜。
これで、私の、ペンシルロケットまつりは・・・終わったし。(えぐえぐ)
そうして、ペンシルロケットの講演については、その歴史はHPにお任せするとして。
次の世代、への良質な知的好奇心を育成する方法として宇宙という場は
まさに適任だと思う。
教育現場だけがになうのではなくそれを支援する場が生まれて
本当によかったことだと思う。
恐らくこれから宇宙研の先生がたが愕然とするだろうと思われるのは
子供達を教育する側の人間、の質の問題と環境であろうな。
信じられない〜〜っという状況が
闊歩している現状とまずは対面となることだろうなぁ。
人はみな自分を基準とし自分より下なんてそうないだろうと思うものだが
現実は下には下が・・・をみることになるだろうな。
でもあきらめずお題目にならず、進んでいって欲しいと心から願ってます。
そうして、もう、もう、大満足な1日。
でも、師匠とすれ違ってからとっても、後悔しましたとも。
し、師匠、今年の宇宙研の出し物の、目玉はなんですか〜〜〜
って聞いとけばよかったよぅ・・・。
時間なさすぎで、全部まわれなかったですよぅ〜〜(涙)
はやぶさタンモックアップと記念撮影もしてきたぞう〜。
アストロFたんの、完成しちゃったら、秘められた場所になっちゃう
バス部も舐めるように、上から見物してきたし〜〜(ハァハァ)
レールガンが見たかったという同行者の嘆きとも呟きともつかない声に
あ〜、残念だったね〜、あれ楽しいよぉ?と鬼のようなことをいいつつ。
帰路につく。
地震の影響はどうだったんだろう?
衛星さんたちと、ちょっと心配。