的川先生の「50周年記念・特別連載 ペンシルロケット物語」が始まっていた。
しかし、すごいな〜的川先生は。
どうしてそんなにいろんなことができるんだろう?
・・・何時寝てるんだろう?
巨人をみあげる蟻になった気分〜〜。
あの愛らしい、部屋においておきたいサイズのロケットの誕生エピソード。
〜以下ペンシルロケット物語より引用〜
多くの小型ロケットが試作され、工場で燃焼試験が行われた。その中から生まれたのが、戸田康明が村田勉のもとから持ち帰ったマカロニ状推薬の大きさに合わせて作られた、直径1.8 cm、長さ23 cm、重さ200グラムのペンシルロケットである。思えば貴重な虎の子だった。
ダブルベースは、ニトリグリセリンとニトロセルロースを主成分とし、それに安定剤や硬化剤を適当に混入し、かきまぜこねまわして餅のようにしたものを圧伸機にかけて押し出す方式のものである。
ノーズ・コーンや尾翼の形状を決定したのは玉木章夫であった。尾翼は、矩形、三角翼等々を試す中で、玉木の指示でクリプトデルタ形が選ばれた。次いで空力中心を測定し、ロケット重心と空力中心の距離をかえて飛翔の安定性を調べた。このために、突端部の金属をジュラルミン、真鍮、スティールと変え、尾翼の取り付け角を変えて、旋転させたときの軌道を計測することとした。
〜〜 〜〜
むくの金属を削ったみたいな外観だとおもったのだけど
実はこうなっていたんだな〜・・・。
東京では、ロケット祭をやっているらしい。
あ〜いいなあ。
Yuri's night企画、だってえ〜・・・。
宇宙作家クラブのロフトのイベントにもいって
話がききたかったよ〜う。しくしく
うらやましいな〜〜〜
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