自分自身が月にいきたいわけでも、
宇宙から地球を見下ろしたいわけでもないけれど
人類の悲願、であり夢であるところの
遠い隣人に無事にお出会いしたいものです。
はやぶさが地球に戻る準備をしている。
どうやって、動かすのか、
何故普通に考えてどうにもならないほどの事態なのに
動いているのか。
まるで、ゾンビみたいだなと嘆息。
生きてるっていうのがどこまでをさすのか。
福祉や医療も、財務にはかなわない。
減らせといわれたら、命なんぞどうでも、と切り捨てる。
がん検診、老人保健・・・。
そして、せっかくはやぶさが成し遂げた
低予算で宇宙開発競争のニッチとすらいえそうな快挙や業績を
無に帰そうとするのか。
アメリカなみにつけろとはいっていない。
ごくごく、つつましい予算なのに。
それで、とてつもない成果をうみだしている金の卵を産む分野を。
馬鹿なのか、価値をわからないのか、ありえないことだと
どこかに血が上りすぎて、目の前がくらくらしそうだ。
可愛いフラッシュができていた。
みんな、状況がどれだけ厳しいのか、知っているのだな。
ユーモアを失わないこと、
長い応援で息を切らさないこと、あきらめないこと、投げないこと。
いろいろ。
【関連する記事】