この4月17日に開店したクラシックとジャズの専門店へ。
この店を起こした3人のおじさん達の一人と
すでに15年の付き合いになる。
マニアでもないのに可愛がってもらっている。
実に女好きな助平なおっさんなのだ。
堂島にあった「ワルツ堂」という店の頃からの付き合い。
その突然の倒産が2年前。
ワルツ堂の跡には新星堂が入った。
おっさんを雇い上げ途方に暮れるマニアの行き場所を確保した。
そして100mと離れてないところでの開店。
開店の時、店長が挨拶にきたそうだ。
新星堂勤務の女性は自分の休みに彼らの新しい店の
レジ打ちを手伝いに来たそうだ。
引きもきらずのお客さんへの対応とまだまだ準備が出来ていない店内で
半分死にかけたような顔のおっさんに会った。
みんな、客も店員も
自殺してしまった社長も含め、ワルツ堂が好きだったのだ。
うだうだとアンタ何しにきたんだ?という
おっさん達の溜まり場が出来そうだ。
倒れないでね。
新星堂を2月に退職して2ヶ月で開店、無茶する。
開店時には4万枚以上あったCD達が今3万4〜5千枚。
本当に、行ったら尻の毛まで抜かれそうだった。
どうして、こんなヘンなCD置いておくかな?
中世も、16〜17世紀もまったく守備範囲じゃないか、
何?この「薔薇について〜17世紀イタリアとスペインの音楽」等など。
あ、もしや海賊版?とかいいつつチェリビダッケも買い。
ぶつぶついいながらカードでお買い物。
けったいなものが好きな人ならどっかで引っかかることは必須(笑)
次はJazz好きな真面目そうなおじさんを連れて行こう。
勿論、帰りに新星堂に寄り道。
J−POPとワールドミュージックはここで買い。
ブラジリアンの売り場が縮小されていてちょいと悲しい。
そうしてクラシック売り場の後任さんは若手の女性。
どんなカラーにするのか楽しみ。
年代が近いだけに応援し甲斐がありそう。
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土日は結構混雑しているそうです。
>大阪駅前第1ビル地下1階。
>年中無休。11時〜21時(日祝20時)
頑張って探してくださいね。
すぐみつかるけど〜。
このHP見てなんていわないでくださいね〜(笑)