集中していたり、脳を使ってる後の方が
そういうことがおきやすいようにも思う。
えらい目にあう。
人の多いところというのは日常ではあまりないので、
密集しているところというのありがたくない。
200人くらい人がいれば、やはりいるだろう。
なじみのある、悪臭を感じた。
死臭に近いそれは、ガン患者の匂いだ。
かなり進行しているが
でも、おそらく本人は気づいていないのだろう。
はやく、ガン発見犬を訓練するべきだ。
さまざまな部位の匂いにがんがんする。
イソキッソウサン、足の匂いだ。
口臭、歯槽膿漏。
腋臭。
口臭とも違う匂いに思いあたって笑いそうになる。
副鼻腔炎か。
白血球の屍骸を相手にぶつかっているみたいだ。
おそらく、極相までいけば
一人一人の白血球の、
免疫の型の違いまでかぎ分けることが出来そうだった。
実際、この人と自分は同じ白血球、膿の匂いがする気がしたし。
普段感知しないように閾値を上げているが
疲労するとそのエネルギーが足りなくて下がる
ということもあるのか、とつくづく人体の不思議を思った。
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でも、でぃえむはガン患者も疲労したかもー。