2008年06月22日

心残りとはなんだろう

週の途中で、所用があって移動した。
移動の途中で考えてたこと。

失うことだけが人生ですという老齢期において
何を課題とするのだろうか。
伯母は5年間のグループホーム入所期間に、
スタッフの方や、同じ入居者の方々から
愛されてうれしい時間をすごせた。
彼女の人生にあって、ほとんど無かったことかもしれない。
ことごとく彼女の価値観は否定され、
彼女の求めるものは非難されたり、嘲笑をうける環境だったことは
想像に難くない。
家族に迷惑をかける考えなしの行動は少なからず多かったし
それは非難されても仕方がないかとも思うが
非難される所以のないものもすべて否定されていた背景は見落とされがちだ。

愛される期間を経て、
否応なしにその環境から離れざるを得ないアクシデントを得て
彼女は、次のステージに来たように思えた。
彼女自身が何かを得なければ
どんなに辛くても死を迎えることはできないように出来ている、
そんな課題とはなんだろう。

一番上の伯母の時には、
面倒を見ている妹や、親族や、世間や、諸々への
人の為に何かをする、という頑固な意識を
ガンの脳メタにより維持できなくなり手放した時に、
洗われて晒され白くなった流木のような姿を見た時に
やっと開放されたのだな、クリアしたのだなと思った。
彼女の人生をすべて律してきた
人様の為に生きなさいという呪縛が解けたのは病によってだった。

今、伯母は何を課題としているのだろう。
たとえそう考えることが現実とは違っていても、思うのは自由。





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2008年06月17日

うんざり。

週末に22時すぎまで残業をしても、
月曜日に、その分、楽になっているなんてことがない。
穴の開いたひしゃくみたいだ。
何もかもすりへっていく。
もう、正直口をきくのも大儀だ。
身体は正直だから、
ストレスがかなりかかっていると血便までだしてくる。

簡単な文章のチェックすら出来ない。
様々なミスが多発する。
予定に追われているのに自分が足を引っ張る。
怒りは誰へどこへむかって発散させるものだろう?

かなり辛い状況なのはわかるが、
どうやって脱出するのがみえない。
1つ1つやれることから、というのはわかるが
1つ1つやっていて、これだ。


posted by CORONA at 02:25| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月01日

「義務として」

やはり口腔ケアの力は偉大だった。
持続していた発熱がなくなった。
それとともに今後
先送りにしていた問題もぶり返してくるだろう。
胃婁の増設を個人的な価値観で拒むものについては
医療の必要度が高いと認めない。
胃婁の異常さを横に置き、
何故国をあげてそんなものに力を注ぐのだか。
じゃあ、点滴を抜いてくださいなんていえるのか。

病院のソーシャルワーカーは、
あなたのお近くに叔母を引き取る気はないのかとたずねてくる。
遠くに住んでいる従兄の近くにとはいわない。

一人で自分の暮しもいつまで続けられるのか
どこまで持つのか、不安になりながらなんとかやりすごしてるのに?
無理なことを要求されるのはつらい。
義務としてやっていることなので、
それ以上は無理なので、これ以上何もいわないで欲しい。
あんたが所属している病院にもっとおいてくれなんていっていない。
これから2、3ヶ月ごとに病院を転々とせざるを得ないことについて
なにか非難めいたことをいったか?
それ以上を求めるのなら、もう私には出来かねる。
それじゃあ、あんたは一人で、こういう状況の人間を引き取ることが出来るのか?
最期を、看取ることが仕事と思っていたが
案外と早くに投げ出してしまいそうだなと思った。
それほどに疲労がひどい。






posted by CORONA at 22:21| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする